達成数と頻度のメトリックは、ネイティブ広告でのみ利用できます。ディスプレイ広告、オンライン ビデオ広告、接続テレビ (CTV) 広告の達成数と頻度のメトリックは近日公開予定です。
広告キャンペーンの効果を最大化するには、一意の達成数 (広告を表示するユーザーの数) とユーザーごとの平均インプレッション数 (表示頻度) の両方を監視する必要があります。これらのメトリックを使用して、キャンペーンの露出をより正確に測定できます。たとえば、一意の達成数が低いと、対象ユーザーを拡大する必要性が示唆されますが、ユーザーあたりの平均インプレッション数が高いと、広告が同じユーザーによって頻繁に表示されていることが示される場合があります。
注: キャンペーンを監視するときは、達成数と頻度のレポート データに対して 3 日間の遅延があることに注意してください。
一意の達成数ユーザーは一般的に、1 日を通してさまざまなデバイス、ネットワーク、広告フォーマット間を行き来します。Microsoft Advertising では、共有信号と集計された動作データに基づくモデルを使用して一意の達成数を計算し、デバイスやフォーマット間で閲覧者が複数回カウントされないようにします。これは、対象ユーザーのサイズを測定する場合や、キャンペーンの効果を比較する場合に便利です。一意の達成数は、広告を表示した個別のユーザーの合計数を測定します。これは、さまざまなデバイス、ネットワーク、広告フォーマット間で同じユーザーによる複数のビューを考慮しています。
ユーザーあたりの平均インプレッション頻度このメトリックは、特定の期間内に個々のユーザーが広告を閲覧した回数を測定することで、広告を表示する頻度を示します。これは、特定の期間に到達した一意のユーザーの数でインプレッション数を割ることによって計算されます。たとえば、新しい広告キャンペーンを開始し、1 週間後に各ユーザーが広告を見た平均回数が 5 回である場合は、広告が各ユーザーに約 5 回表示されていることを意味します。