この機能は現在オープン ベータとして提供中です。
UET 同意モードでは、ユーザーの同意状況に基づいて UET Cookie へのアクセスを調整できます。これにより、UET のプライバシー機能が強化され、ファーストパーティとサードパーティの Cookie を保存するかどうかを選択できるようになります。
UET 同意モードでは、ファーストパーティ Cookie は広告主ドメイン (貴社の Web サイト) で作成されたもの、サードパーティ Cookie はMicrosoft Advertising (Bing.com) で作成されたものを指します。
同意モードは、UET の ad_storage というプロパティで設定します。ad_storage に指定できる値を以下に示します。
ad_storageの値 | 説明文 |
---|---|
granted | UET に対してファーストパーティとサードパーティ Cookie の読み取りと書き込みが行われる場合があります。デフォルトが設定されていない場合、UET はデフォルトで granted を使用します。 |
denied | ファースト パーティ Cookie は、UET に対して読み取りも書き込みも行われません。サードパーティ Cookie は書き込まれず、詐欺とスパムの目的で読み取られます。(広告目的ではありません。) |
// UET tag is added here // You can set default consent mode right after the UET tag
<script> window.uetq = window.uetq || []; window.uetq.push('consent', 'default', { 'ad_storage': 'denied' }); </script>
<script> window.uetq = window.uetq || []; window.uetq.push('consent', 'update', { 'ad_storage': 'granted' }); </script>
Web サイトの全ページで同意を設定する必要があります。設定されていない場合、UET はデフォルトで granted を使用します。