自動作成されたリマーケティング リスト

Microsoft Advertisingが自動作成するリマーケティング リストです。

自動作成リマーケティング リストとは Microsoft Advertising がユーザーに代わり自動で作成するリマーケティング リストです。このリストを使うと、コンバージョンに至る可能性が最も高い顧客に再アプローチすることができます。自動作成リマーケティングには、次の3種類があります:

  • すべての訪問者。 Web サイトにアクセスしたユーザー。
  • すべてのコンバーター。コンバージョンに至ったユーザー。
  • スマート リマーケティング。コンバージョンに至る可能性が高いユーザー。スマート リマーケティングは、 Microsoft Advertising の対象ユーザー インテリジェンスを利用し、より高いコンバージョン率を実現するように設計されています。
注意

自動作成されたリマーケティング リストには、最大 180 日間のメンバーシップ期間が使用されます。

重要

自動作成されたリマーケティング リストの種類を使うには、ユニバーサル イベント トラッキング (UET) タグ が必要です。すべてのコンバーター リストとスマート リマーケティング リストを使うには、アクティブなコンバージョン目標が必要です。 ユニバーサル イベント トラッキングコンバージョン目標についての詳細はこちらを参照してください。

自動作成されたリマーケティング リストを表示する

  • 上部のメニューで [ ツール]、[ オーディエンス] の順に選択します。

    新しい Microsoft Advertising ナビゲーションを使用している場合は、左側のナビゲーション メニューから、 [ツール] > [オーディエンス] を選択します。

    : 新しい自動生成リストが利用可能であることを知らせる確認メッセージが表示されます。

自動作成されたリマーケティング リストの関連付けの作成

  1. 左側の折りたたみメニューで [ すべてのキャンペーン]、[ オーディエンス] の順に選択します。

    新しい Microsoft Advertising ナビゲーションを使用している場合は、左側のナビゲーション メニューの [キャンペーン] 上でホバーし、 [オーディエンス] を選択します。

  2. [関連付けの作成] を選択します。
  3. 1 人以上のオーディエンスと関連付けたい広告グループまたはキャンペーンを選択します。
  4. [広告グループのターゲティング] または [キャンペーンのターゲティング] から、すべてのコンバーター リストまたはすべての訪問者リストの場合は [リマーケティング リスト] を選択、スマート リマーケティング リストの場合は [統合リスト] を選択します。
  5. [ターゲティング設定] を選択します。
    • 入札単価のみ: 広告を検索しているユーザーに広告を表示します。選択したオーディエンスを対象に入札単価調整を行うオプションがあります。
    • ターゲットと入札単価: 目標選択したオーディエンスのみに広告を表示します。入札単価調整を行うオプションがあります。
  6. [デフォルトの入札単価調整] を調整します。既定では、新しいターゲティングの関連付けは 15% に設定されていますが、入札単価調整の範囲は -90% から +900% です。
  7. [広告グループの除外] または [キャンペーンの除外] から、除外するオーディエンスを選択します。
  8. [保存] を選択します。

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