入札単価調整を一括管理する

キャンペーンレベルや広告グループ レベルで入札単価調整を一括管理しましょう。
注意

金融、保険、教育、キャリア、雇用、住宅サービスに関する広告を掲載する場合には、 —広告のパーソナライズ、セグメント化、顧客のプロファイリングなどを目的として、 —年齢、性別、場所などの個人のユーザー属性を使用することは できません

増分入札単価とも呼ばれる入札単価調整を使用して、特定のターゲット顧客に対して入札額を増減させることができます。入札単価調整は、特定のユーザー属性に対して行うことができます。また、特定の日付や時間に検索を行う顧客を対象にすることができます。入札単価調整によって、最も重要な顧客に対して広告を表示するチャンスが広がります。これらの顧客をターゲットにすると、コンバージョン率が上昇し、広告キャンペーンの全体的な ROI が向上します。

広告のスケジュールやデバイスに応じて個別に入札単価調整をするのではなく、キャンペーン レベルや広告グループ レベルで一括管理ができるようになりました。

  1. 左側の折りたたみメニューで [ すべてのキャンペーン] を選択します。

    新しい Microsoft Advertising ナビゲーションを使用している場合は、左側のナビゲーション メニューの [キャンペーン] 上でホバーし、 [キャンペーン] を選択します。

  2. [ユーザー属性][地域][広告のスケジュール][デバイス] のいずれかを選択します。
  3. [地域][広告のスケジュール][デバイス] のいずれかのページにいる場合は、 [地域][曜日と時刻] または [デバイス] 列のとなりにあるチェックボックスを選択し > [入札単価調整を設定] を選択します。

    [人口統計] ページにいる場合は、 [年齢][性別][会社][業種][ジョブ機能] の各列の横にあるチェック ボックスをオンにし、 [編集] > [入札単価調整の変更] の順に選択します。
  4. 入札単価をいくら上げたいか、または下げたいか、値を入力します。
  5. (オプション) [プレビュー] を選択して、変更内容を確認します。
  6. [ 保存] を選択します。
重要

広告グループ レベルでターゲット設定をカスタマイズする場合は、キャンペーン レベルの設定とは別に管理する必要があります。その結果キャンペーン レベルの対象条件が変化 (入札単価調整など) しても、広告グループ レベルの設定には影響しません。

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