ブランド向けショッピング広告について

ブランド向けショッピング広告は、販売パートナーと連携して売り上げを高めるために使用します。
注意
  • この機能は現在、米国および英国でオープン ベータ版として提供されています。
  • この機能は、再設計された Microsoft Advertisingからのみ利用可能です。

ブランド向けショッピング広告は、商品を販売する販売店と連携して、Microsoft Search ネットワークと Microsoft Audience Networkにまたがって潜在顧客にリーチして働きかけるのに役立ちます。ブランド向けショッピング広告を利用すると、以下のことが可能です。

  • 1 つのキャンペーンですべての販売店にわたって商品の売り上げを高める。
  • デジタル シェルフでの商品の認知度を向上させる。
  • Microsoft 検索ネットワークとオーディエンス ネットワークにわたって、ブランド、オーディエンス、商品のパフォーマンスを分析する。

ブランド向けショッピング広告を使用するメリット

  • すぐに始められる: ブランド側で必要なことは、ブランドの名前を提供することだけです。商品を販売する販売店が自動的に特定され、パートナーとして招待されます。
  • すべての販売店にわたってシームレスに売り上げを高める: 1 つのキャンペーンですべての販売店パートナーをターゲットにすることができます。販売店ごとに個別のキャンペーンを作成する必要はありません。
  • 販売店ごとに商品レベルの分析情報が得られる: コンバージョンと収益に関する商品レベルのレポートを販売店別に分類して表示および分析できます。注: このためには、対象の販売店が商品レベルのコンバージョン データを共有する必要があります。

ブランド側のオンボーディング

ブランドとして利用を開始する場合は、以下の手順をご覧ください。

ステップ 1: ブランドを入力するexpando image
  1. 上部のメニューで、[ツール] > [Shopping for brands] (ブランド向けショッピング) を選択します。
  2. [Brands] (ブランド) > [Add brand] (ブランドを追加) を選択します。
  3. すべてのブランドと、ブランドの Web サイトを入力します。Web サイトの URL は、http://contoso.com のようにスラッシュ ( / ) を入れずに指定する必要があります。すべての商品の識別に役立つように、サブブランド (オプション) を追加することもできます。
  4. [保存] を選択します。
ステップ 2: マッチングした販売店と商品を表示するexpando image

ブランドを入力した後、商品を販売する販売店を自動的に特定してリンクできます (推奨)。または、販売店のリンク リクエストを個別に管理することもできます。[Overview] (概要) ページに、リンクした販売店と、マッチングした商品に関する情報が表示されます。

  1. 上部のメニューで、[ツール] > [Shopping for brands] (ブランド向けショッピング) を選択します。
  2. [Retail partners] (販売パートナー) を選択します。
  3. [Add retail partner] (販売パートナーの追加) を選択するか、[Link to all retail partners] (すべての販売パートナーにリンク) トグルをオンに切り替えて (推奨)、商品を販売する販売店との自動マッチングを許可します。
  4. 販売店の店舗を手動でリンクする場合は、[Retailer store ID] (販売店舗 ID) を入力します。これは Microsoft マーチャント センター の店舗 ID で、パートナーから入手する必要があります。
  5. [Send request] (リクエストの送信) を選択します。

ブランドと販売店のマッチング方法

ブランドと販売店のマッチングは、Microsoft ブランド商品グラフによって以下のように行われます。

  • さまざまな販売店で販売可能な商品を、GTIN や MPN などの属性に基づいて特定する。
  • ブランドとその別名をカタログに登録し、商品とブランドの関係を確立する。
ステップ 3: キャンペーンを作成するexpando image

ブランド向けショッピング広告では、すべてのショッピング プラットフォーム (検索、E コマース、実際の店舗) にリーチする 1 つのキャンペーンの作成のみが必要です。

開始するには、[キャンペーン] > [キャンペーンの作成] > [Boost product sales] (商品の売り上げ増加) に移動します。ウィザードの手順に従い、販売店を選択するときに [Add retail partner] (販売パートナーの追加) を選択します。

販売店側のオンボーディング

販売店は、ブランドから Microsoft マーチャント センター の店舗へのリンク リクエストを承認する必要があります。ブランドから販売店へのリンクが確立されたら、共有された商品の広告にブランドと販売店が協調して入札できるようになります。

ステップ 1: 商品フィードを作成するexpando image

簡単に言えば、商品フィードは第三者と連携して販売を促進する品目のリストです。商品フィードには、商品のタイトル、説明文、価格などの商品属性のリストが含まれます。

商品フィードのインポート テンプレートを使用してリストを作成します。このリストを以下の手順で Microsoft Advertisingにアップロードする必要があります。

  1. 上部のメニューで、[Merchant Center] を選択します。
  2. フィードを追加する店舗を選択し、[Create feed] (フィードの作成) を選択します。
  3. フィードの詳細を入力し、[Input Method] (入力方法) を選択してフィード ファイルを送信します。
  4. [Create feed] (フィードの作成) を選択して商品フィードを作成します。
以下は、商品フィード ファイルに含めることができる必須フィールドとオプション フィールドです。
フィールド名 説明 知っておくべきポイント
id
(必須)
品目の一意の ID。

例:
ISI1

要件:
上限は Unicode 文字 50 文字。
推奨: ASCII のみ: 英数字、下線 (_)、ダッシュ (-)

  • ID は、カタログ内の各品目で一意でなければなりません。
  • 複数のフィードがある場合は、品目の ID がフィード全体で一意であることも必要です。
  • 特殊 ASCII 文字 (たとえば、アスタリスク (*)、コンマ (,)、円記号 (\)、アンパサンド (&) など) が使用可能です。
  • ID はマーチャント商品 ID (MPID) と同じです。
brand
(必須)
品目の製造元、ブランド、または発行元

例:
Contoso

要件:
英数字

上限は 70 文字

  • 自社で商品を製造していない限り、販売店名をブランドとして追加しないでください。
  • ブランドの文字数の上限は 70 文字のままにすることをお勧めしますが、最大で 1000 文字にすることができます。
  • 品目を初めてアップロードする際には、ブランドが正常にクロールされるまで、品目は審査待機中になります。既存の品目のブランドを更新すると、正常に再クロールされるまで、品目は審査待機中のステータスに戻ります。審査プロセスには最長で 3 営業日かかることがあります。
  • ショッピング広告の一意の ID の詳細については、こちらをご覧ください
mpn
(必須)
製造元部品番号

例:
ADNK-5020

要件:
英数字、上限は 70 文字

gtin
(必須)
国際取引品目番号。GTIN フィールドの上限は 50 文字で、それぞれの GTIN 値は最大 14 桁です。複数の GTIN 値を指定する場合は、コンマとスペースで区切ります。

例:
00012345600012

要件:
数字、値あたり最大 14 桁、複数値、上限は 50 文字

ショッピング広告の一意の ID の詳細については、こちらをご覧ください
title 品目のタイトル。

例:
女性用靴

要件:
英数字

上限は 150 文字。

引用符で囲まないでください。

  • ユーザーが検索しているものと一致する関連性のあるタイトルを使用し、重要な情報をタイトルの先頭に配置します (たとえば、女性用ひざ上ブーツ)。
  • 該当する場合は、性別、サイズ、色、素材、柄の詳細をタイトルに含めることをお勧めします (たとえば、女性用 S サイズ赤ウール セーター)。
  • 色などの特性を含めて、ほかの商品と区別します。
  • すべて大文字にしないでください (たとえば、WOMEN’S SHOES)。
  • 品目を初めてアップロードする際には、オファー タイトルが審査を通過するまで、品目は審査待機中になります。既存の品目のオファー タイトルを更新すると、審査を再び通過するまで、品目は審査待機中のステータスに戻ります。審査プロセスには最長で 3 営業日かかることがあります。
  • 品目のタイトルは少し異なっていても構いませんが、同じ品目を表している必要があります。
  • モバイル デバイスまたはタブレットの場合は、契約による奨励金付き価格が許可されているため、価格が 0 になる可能性があります。このような品目の場合は、タイトルの中に "契約者のみ" というフレーズ (または類似の表現) を含める必要があります。
  • モバイル デバイスまたはタブレットの場合は、複数回の分割払いによる支払いオプションが許可されている場合、価格が 0 になる可能性があります (米国のみ)。このような品目の場合は、タイトルの中に "分割払いプラン" というフレーズ (または類似の表現) を含める必要があります。
description 品目の説明文。

例:
山吹色の綿 100% ドレス シャツ

要件:
英数字

上限は 10000 文字。

HTML コードなし。引用符で囲まないでください。

  • オファーのランディング ページの説明文は、フィードに示されている説明文と同じでなければなりません。
  • 該当する場合は、サイズ、色、柄を含めることをお勧めします。
  • ユーザーに関連のある情報を記述し、最も重要なデータを先頭に配置します。
  • 品目を初めてアップロードする際には、説明文が審査を通過するまで、品目は審査待機中になります。既存の品目の説明文を更新すると、審査を再び通過するまで、品目は審査待機中のステータスに戻ります。審査プロセスには最長で 3 営業日かかることがあります。
  • 品目の説明文は少し異なっていても構いませんが、同じ品目を表している必要があります。
link Web サイトの品目のページを直接指す URL。

例:
http://www.contoso.com/
product.asp?pn=ISI1

要件:

0 ~ 2000 文字

HTTP または HTTPs のみ、リダイレクトなし。リダイレクト URL の場合は、ads_redirect フィールドを使用します。

  • リンクは、店舗のホーム ページや複数の商品を含むページではなく、特定の商品を指している必要があります。
  • 商品 URL のドメインは、店舗 URL のドメインと一致している必要があります。
  • 店舗のリンク先 URL の下位にあるパスでなければなりません。アグリゲーターの場合は、販売者の商品ページへの直接リンクを指定する必要があります。アグリゲーターは、個々の店舗に代わって品目を Bing に集約する第三者のサイトです。アグリゲーターが送信するカタログでは、リンク属性は販売者の商品ページへの直接リンクでなければならず、販売者名属性が必須です。店舗に代わって送信される品目を追加する場合、マイクロソフトのポリシーとサービス使用条件に準拠する必要があります。
  • 品目を初めてアップロードする際には、商品 URL が審査を通過するまで、品目は審査待機中になります。既存の品目の商品 URL を更新すると、正常に再クロールされるまで、品目は審査待機中のステータスに戻ります。審査プロセスには最長で 3 営業日かかることがあります。
image_link 品目の画像の URL

例:
http://www.contoso.com/
images/ISI1.jpg

要件:
英数字

上限は 1000 文字

リンクには HTTP または HTTPs のみを指定する必要があります。画像はBMP、GIF、EXIF、JPG、PNG、TIFF のいずれかである必要があり、推奨最小サイズは 220px x 220px です。画像サイズが 3.9 MB を超えてはなりません。
透かしや送料無料のテキストなし。
品目ごとに画像は 1 つのみ。

  • 画像内にプロモーション メッセージなどのテキストを含めないでください。
  • “ポップ” 効果を出すには、白い背景の画像を使用します。
  • robots.txt ファイルを更新して、Microsoft Advertisingによるサイトのクロールを許可してください。クロールが完了していない場合、広告を提供することはできません。詳細はこちら
  • 画像リンク URL では大文字と小文字が区別されます。URL の大文字と小文字を変更すると、URL が再クロールされます。
  • 品目を初めてアップロードする際には、画像 URL が正常にクロールされるまで、品目は審査待機中になります。既存の品目の画像 URL を更新すると、正常に再クロールされるまで、品目は審査待機中のステータスに戻ります。審査プロセスには最長で 3 営業日かかることがあります。
ステップ 2: 販売パートナーのリクエストを承認するexpando image

店舗のリンク リクエストの自動承認を有効にすることをお勧めします。これにより、お客様の商品を販売する新規ブランドがショッピング広告の利用を開始すると、Microsoft マーチャント センター アカウントに自動的にリンクされます。自動リンクを使用しない場合は、承認リクエストを手動で確認し、承認する必要があります。

販売パートナーのリクエストを自動的に承認するには:

  1. 上部のメニューで、[Microsoft マーチャント センター] を選択します。
  2. Microsoft マーチャント センター の店舗を選択します。
  3. [設定] > [Linked manager accounts] (リンクした管理者アカウント) を選択します。
  4. [Auto-approve link requests] (リンク リクエストの自動承認) トグルをオンに切り替えます。

販売パートナーのリクエストを承認するには:

  1. 上部のメニューで、[Microsoft マーチャント センター] を選択します。
  2. 編集する Microsoft マーチャント センター の店舗を選択します。
  3. [設定] > [Retail partners] (販売パートナー) を選択します。
  4. パートナーが店舗に関連付けた [Customer ID] (顧客 ID)、[Customer name] (顧客名)、[Product] (商品) と、リクエストに対して実行できる [アクション] を含むグリッドが表示されます。[アクション] 列では、リンク リクエストの [Accept] (承認) または [Decline] (却下) を行うことができます。

パートナーのアクセスを店舗から削除するには:

  1. 上部のメニューで、[Microsoft マーチャント センター] を選択します。
  2. 編集する Microsoft マーチャント センター の店舗を選択します。
  3. [設定] を選択し、[Retail partners] (販売パートナー) を選択します。
  4. グリッドでパートナーを見つけて、[Unlink] (リンク解除) を選択します。

キャンペーンを監視する

[すべてのキャンペーン] ページで、キャンペーンのパフォーマンスを表示できます。既存の Microsoft ショッピング キャンペーン レポートはすべて、ブランド向けショッピング広告をサポートします。

販売店の場合は、ブランド向けショッピング広告の影響を [Product dimensions] (商品の詳細分析) レポートおよび [Production partition] (商品分割) レポートで確認できます。どちらのレポートにも、[Assisted impressions] (アシスト インプレッション)、[Assisted clicks] (アシスト クリック)、またコンバージョン トラッキングが有効になっている場合は [Assisted Conversions] (アシスト コンバージョン) が含まれます。これらのメトリックはそれぞれ、ブランド向けショッピング広告のインプレッション、クリック、コンバージョンを追跡します。

Product partition (商品分割)
表示される内容: Microsoft ショッピング キャンペーンの商品グループごとのインプレッション、クリック、支出、平均クリック単価 (CPC)、平均コンバージョン。 実行する目的: ショッピング キャンペーンの商品グループのパフォーマンス データを確認し、状況に応じてキャンペーンを最適化するため。
Product partition unit (商品分割単位)
表示される内容: Microsoft ショッピング キャンペーンの商品グループごとのインプレッション、クリック、支出、平均クリック単価 (CPC)、平均コンバージョン。選択したレポート時間と列によっては、レポートの各商品グループに複数の行が含まれる場合があります。 実行する目的: ショッピング キャンペーンの商品グループの商品分割単位データを確認するため。
Product dimension (商品の詳細分析)
表示される内容: カタログ内の各商品 [Microsoft マーチャント センター カタログの各品目] のインプレッション、クリック、支出、平均クリック単価 (CPC)、コンバージョン。 実行する目的: どの商品が広告の表示に使用され、どの商品が最も多くクリックされているかを確認し、パフォーマンスが不十分な商品を最適化するため。
Product search term (商品の検索語句)
表示される内容: 広告の表示に使用された検索語句のインプレッション、クリック、クリック率 (CTR)、平均掲載順位。 実行する目的: 広告が表示されるときにオーディエンスが検索している語句を確認するため。この情報を使用すると、十分な情報に基づいてキーワード リストと除外キーワード リストを追加、削除、または編集できます。
Product match count (商品マッチング カウント)
表示される内容: キャンペーン、広告グループ、商品グループのレベルでマッチングし、ターゲットとされた商品の数。 実行する目的: 入札の範囲が Microsoft ショッピング キャンペーンの在庫全体に及んでいることを確認するため。

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