リマーケティング: 以前にサイトを訪問したことがある人をターゲットにする

リマーケティング リストとユニバーサル イベント トラッキング (UET) を使用して、以前に Web サイトを訪問したことがある人をターゲットにします。

商品やサービスをオンラインで探している人が、最初の訪問でコンバージョンすることはめったにありません。 そこで役立つのがリマーケティングです。 リマーケティングによって、Web サイトを以前に訪問したことがある人に向けてキャンペーンを最適化し、投資収益率を高めることができます。

リマーケティングを使用する理由

  • 訪問者を呼び戻す。 コンバージョンに至らなかった訪問者の全員または一部にアピールします。
  • 再び購入してもらう。 既存顧客を除外、アップセル、またはクロスセルをします。
  • より高い ROI (投資収益率) を目指す。 広告を表示する顧客を事前に絞り込みます。

要件

リマーケティングの設定を始める前に、以下の点を確認してください:

リマーケティング リストの使用

リマーケティング リストを作成するには、どうすればよいですか? expando image
  1. 上部のメニューで [ツール]、[オーディエンス] の順に選択します。
  2. [作成] を選択します。
  3. リマーケティング リストの名前を入力します。 注: 異なる複数のリマーケティング リストに同一の名前を使用することはできません。
  4. [タイプ] に、[リマーケティング リスト] を選択します。
  5. [次へ] を選択します。
  6. [タグ名] で、既存のタグを選択します。
  7. [オーディエンスに追加する対象者] で、訪問者のタイプを選択し、リマーケティング リストにだれを含めるかを定義するルールを設定します。 1 つのリマーケティング リストには最大 100 個のルール グループを含めることができ、各ルール グループには最大 100 個のルールを含めることができます。

    以下のような選択肢があります:

    ページ訪問者expando image
    注意
    • [すべてのルール グループに一致] を選択する場合は、ルール グループ内のいずれか 1 つのルールが満たされれば、そのルール グループの要件は満たされたことになります。 たとえば、1 つのルール グループ内に「URL が X を含む」と「URL が Y を含む」という 2 つのルールがあるとします。 X と Y を含む URL、または X か Y を含む URL が要件を満たすことになります。
    • [いずれかのルール グループに一致] を選択する場合は、ルール グループ内のすべてのルールが満たされたときのみ、そのルール グループの要件は満たされたことになります。 たとえば、1 つのルール グループ内に「URL が X を含む」と「URL が Y を含む」という 2 つのルールがあるとします。 X と Y を含む URL のみが要件を満たすことになります。

    2 つのルール グループとして定義されます:
    グループ 1: 2 つのルール (ルール 1、ルール 2) を持つルール グループ
    グループ 2: 2 つのルール (ルール 3、ルール 4) を持つルール グループ

    ここで、
    ルール 1 = URL に X が含まれている
    ルール 2 = URL が Y で始まらない
    ルール 3 = 参照 URL が Z と等しい
    ルール 4 = URL が A で始まる

    [すべてのルール グループに一致] を選択した場合:
    以下のいずれかの Web ページを訪問したユーザーと等しくなります
    ((URL に X が含まれている) または (URL が Y で始まらない))
    および
    ((参照 URL が Z と等しい) または (URL が A で始まる))

    [いずれかのルール グループに一致] を選択した場合:
    以下のいずれかの Web ページを訪問したユーザーと等しくなります
    ((URL に X が含まれている) および (URL が Y で始まらない))
    または
    ((参照 URL が Z と等しい) および (URL が A で始まる))

    別のページも訪問しているページ訪問者expando image

    注意

    ルール グループ内のすべてのルールが満たされたときのみ、そのルール グループの要件は満たされたことになります。 たとえば、1 つのルール グループ内に「URL が X を含む」と「URL が Y を含む」という 2 つのルールがあるとします。 X と Y を含む URL のみが要件を満たすことになります。

    2 つの式として定義されます:
    ページ 1 を訪問済み: 2 つのルール (ルール 1、ルール 2) を持つ式
    ページ 2 を訪問済み: 2 つのルール (ルール 3、ルール 4) を持つ式

    ここで、
    ルール 1 = URL に X が含まれている
    ルール 2 = URL が Y で始まらない
    ルール 3 = 参照 URL が Z と等しい
    ルール 4 = URL が A で始まる

    以下の条件を満たすページを 1 つ以上訪問したユーザーと等しくなります
    ((URL に X が含まれている) または (URL が Y で始まらない))
    および
    ((参照 URL が Z と等しい) または (URL が A で始まる))

    この場合、ユーザーが 2 つの式 (ルール 1 やルール 4 など) のルールを満たすページを 1 つだけ訪問した場合でも、ユーザーはリストに追加されることに注意してください。 つまり、ユーザーは 1 ページしか訪問していなくても、リストに含まれます。

    別のページは訪問していないページ訪問者expando image

    注意

    ルール グループ内のすべてのルールが満たされたときのみ、そのルール グループの要件は満たされたことになります。 たとえば、1 つのルール グループ内に「URL が X を含む」と「URL が Y を含む」という 2 つのルールがあるとします。 X と Y を含む URL のみが要件を満たすことになります。

    2 つの式として定義されます:
    ページ 1 を訪問済み: 2 つのルール (ルール 1、ルール 2) を持つ式
    ページ 2 を訪問していない: 2 つのルール (ルール 3、ルール 4) を持つ式

    ここで、
    ルール 1 = URL に X が含まれている
    ルール 2 = URL が Y で始まらない
    ルール 3 = 参照 URL が Z と等しい
    ルール 4 = URL が A で始まる

    以下の Web ページを訪問したユーザーと等しくなります
    (URL に X が含まれている) または (URL が Y で始まらない)
    次のページを訪問したユーザーを除外します
    (参照 URL が Z と等しい) または (URL が A で始まる)

    この場合、ユーザーが 2 つの式 (ルール 1 やルール 4 など) のルールを満たすページを 1 つだけ訪問した場合、ユーザーはリストに追加されないことに注意してください。 つまり、ユーザーは 1 ページしか訪問していないと、リストに含まれません。

    カスタム イベントexpando image

    少なくとも 1 つの条件を指定する必要があります。 複数の条件を指定した場合、それらの条件は「AND」で結合されます。

    カテゴリ、アクション、ラベル の演算子は次のとおりです:
    等しい/等しくない
    含む/含まない
    先頭が一致する/先頭が一致しない
    末尾が一致する/末尾が一致しない

    値の演算子は次のとおりです:
    等しい
    より大きい
    より小さい
    以上
    以下

    カテゴリ、アクション、ラベルの値は文字列ですが、値は数値 > 0 です。

    Web ページ URL と文字列の一致に使用する文字列と条件を入力します。

    等しい: この場合、入力文字列は、UET イベントが発生した URL と完全一致する必要があります。 ただし、http(s) と www は無視されます (文字列の他の部分は一致しなければなりません)。 たとえば、入力文字列が「contoso.com」で、URL が「http://www.contoso.com」または「https://www.contoso.com」である場合は、Microsoft Advertising に一致と見なされます。逆の場合も同じです。

    含む: この演算子を使用すると、UET タグによって報告された URL のどこかに入力文字列が存在しないかが Microsoft Advertisingによって検証されます。

    先頭が一致する: これは、文字列の先頭から一致させ、入力文字列の最後の文字までが同一であれば一致となります。 ただし、http(s) と www は無視されます (文字列の他の部分は一致しなければなりません)。 このオプションを使用するのは、ページ URL の大部分は変化しないが、末尾に追加パラメーターが含まれていればそれは除外するというケースです。 たとえば、入力文字列が「contoso」で、URL が「http://www.contoso.com」または「https://www.contoso.com」である場合は、Microsoft Advertising に一致と見なされます。逆の場合も同じです。

    末尾が一致する: これは、文字列の末尾から一致させ、入力文字列の最初の文字までが同一であれば一致となります。

    等しくない: 入力文字列は、訪問した URL に一致しません。

    含まない: 入力文字列は、訪問した URL のどこにも存在しません。

    先頭が一致しない: 入力文字列は、訪問した URL の先頭と一致しません。

    末尾が一致しない: 入力文字列は、訪問した URL の末尾と一致しません。

  8. [メンバーシップ期間] で、リマーケティング リストに追加する人を判別するために、Microsoft Advertising でリストの定義に一致するアクションをどのくらいの期間さかのぼって検索するかを指定します。
  9. (任意) このリマーケティング リストでターゲットにしたオーディエンスを思い出せるように、説明を入力します。
  10. [共有] で、リマーケティング リストを適用するアカウントを選択します。 1 つのアカウントを選択するか、すべてのアカウントを選択することができます。
  11. [保存] を選択します。
注意
  • リマーケティング リストに追加されるのは、そのリマーケティング リストの定義を満たした人です。 広告クリックの有無や、Web サイトへの到達経路 (検索エンジンから、ブックマークされたサイトから、など) とは関係なく、定義が満たされれば追加されます。
  • リマーケティング リストの完成には最大で 24 時間かかります。完成するまで、そのリストに関するターゲティングは有効になりません。
  • リマーケティング リストは、アカウントごとに最大 1,000 個、マネージャー アカウントごとに最大 5,000 個を設定できます。
よく寄せられる質問 expando image

UET とは何ですか? セットアップする方法は?
こちらの記事をご覧ください。

UET タグ、コンバージョン目標、リマーケティング リストはどのように関連していますか? リマーケティング リストの目標を作成する必要はありますか? UET タグを作成する方法は?
UET タグは、Web サイト上で顧客が何をしているのかを記録します。Microsoft Advertising がそのデータを収集することで、お客様はコンバージョン目標を作成してコンバージョン トラッキングを行ったり、リマーケティング リストを使用してオーディエンス ターゲティングを行ったりすることが可能になります。 UET は、コンバージョン トラッキングとリマーケティングの前提条件です。 Microsoft Advertising で UET タグを 1 つ作成し、それを Web サイトに 1 回追加します。

重要なこととして、コンバージョン目標とリマーケティング リストに唯一共通するのは、どちらも同じ UET タグを使用するという点です。 それ以外は何もないので、リマーケティング リストを定義するために目標を作成する必要はありません。その逆もありません。 コンバージョン目標とリマーケティング リストの作成時には、使用する UET タグを選択します。 Web サイト全体に 1 つの UET タグを設置し、コンバージョン トラッキングとリマーケティングの両方でそのタグを使用することが推奨されます。

共有とは何ですか? リマーケティング リストをすべてのアカウントに追加した方がよいのは、どのようなときですか? また、特定のアカウントに追加した方がよいのは、どのようなときですか?
リマーケティング リストの作成時に [共有] を使用することで、リマーケティング リストを現在のアカウントに追加するか、現在のマネージャー アカウント下にあるすべてのアカウントで共有するかを決定できます。

  • すべてのアカウント: リマーケティング リストは、現在のマネージャー アカウント下にあるいずれかのアカウントに属する広告グループまたはキャンペーンに関連付けられるようになります。 単一の Web サイトのキャンペーンを管理するために複数のアカウントを セットアップしたい場合に便利です。
  • 特定のアカウント: リマーケティング リストは、現在のアカウント下にある広告グループにのみ関連付けられるようになります。
注: 共有の設定を一度行うと、その設定を変更することはできません。 共有の範囲を変更するには、新しいコンバージョン目標を作成し、元の目標を削除する必要があります。

リマーケティング リストの関連付けはいくつまで作成できますか?
オーディエンスのオプションは? の表をご覧ください

入札単価のブースト設定が複数適用されている場合、広告配信はどのように動作しますか? 他にどのような入札単価調整が可能ですか?
1 人のユーザーが複数のリマーケティング リストに該当し、かつ、その複数のリストが同じ広告グループまたはキャンペーンに関連付けられ、異なる入札単価が設定されている場合は、最も高い入札単価が適用されます。

デバイス、広告スケジュール、地域、ユーザー属性に関して異なる入札単価調整を設定している場合は、広告の表示時にそれらが乗算されます。

これは、Google Ads と同じです。 収益と関連性を最適化する複合的な広告選択アルゴリズムがいくつか用いられます。

最も高い入札単価が必ず勝つと保証されているわけではありません。 Microsoft Advertising では、デバイス、広告スケジュール、地域、ユーザー属性に基づいて、キャンペーンごとおよび広告グループごとの両方で入札単価調整を定義できます。

Microsoft Advertising は、リマーケティングの一環としてユーザーのオプトアウトに対応していますか?
はい。 ユーザーがパーソナライズド広告からオプトアウトする方法は 2 つあります。Microsoft の広告の設定ページ から行う方法と、Windows 設定から行う方法です。 ユーザーがオプトアウトした場合、そのユーザーには、 ユーザー属性/地域属性に基づいてターゲティングされる広告や、オンライン行動に基づいて推測された関心に基づいてターゲティングされる広告は表示されなくなります。

リマーケティングは、すべてのデバイス (PC、タブレット、モバイル) で機能しますか?
はい、リマーケティングはすべてのデバイスで機能します。 1 人のユーザーが複数のデバイスやブラウザーを組み合わせてエンゲージメントを行っている (結果として、複数の異なる MUID を持つ) 場合、リマーケティング リストに該当するアクションすべての MUID と ANID がそのリストに関連付けられます。

ユーザーが Web サイトを再訪問すると、広告配信エンジンは入札単価に対して特定の引き上げを適用します。 これは複数デバイスでも同様であり、ユーザーがあるデバイスで Web サイトを以前に訪問していた場合、Microsoft Advertisingアカウントでサインインしている限り、別のデバイスでも広告表示の対象となります。 これはすべて、ヒューリスティックを基本とする技法を活用してユーザーの MUID と ANID をデバイス間で関連付けることによって実現されています。

ヒューリスティックを基本とする技法は、どのようなものでも究極的には近似の技術です。正しい結果を常に保証するものではないことに注意してください。 最適化のために継続的な取り組みが行われています。

UET タグはブラウザーのみサポートします。このため、アプリ上でのユーザー アクションを使ってユーザーをリマーケティング リストに追加することはできません。

リマーケティング リストを、ショッピング広告と Microsoft ショッピング キャンペーン 用にセットアップされた広告グループやキャンペーンに関連付けることはできますか?
はい。

リマーケティング リストを編集すると、どうなりますか?
この質問には 2 つの側面があります:

  • オーディエンスはどうなりますか? リマーケティング リストに既に登録されているユーザーは、1 日間はそのまま登録されています。 リマーケティング リストの新しい定義に指定された行動に該当するユーザーは、数分以内にリストに登録されます。 一方、古いユーザーは 1 日間は消去されません。 消去されるまで、広告配信エンジンは既存ユーザーと新規ユーザーに、入札単価の引き上げ、広告のカスタマイズ、キーワードの拡大を適用します。
  • レポート データはどうなりますか? 対象のリマーケティング リストに関連付けられていた過去のインプレッション、クリック、コンバージョンのカウントは、そのリストに関連付けられたままになります。 リマーケティング リストの編集後は、新しいユーザーに起因するインプレッション、クリック、コンバージョンのカウントが、過去の数字に追加されます。
リマーケティング リストの名前および説明の変更は、オーディエンスやレポート データに影響しません。

ユーザーがリマーケティング リストに追加され、リマーケティングが行われるまでに、どれくらいかかりますか?
リマーケティング リストの作成時に、Web サイト上でのどのユーザー アクションをリマーケティング リストへの追加条件にするかを指定します。

ユーザーが条件に該当するアクションを行うと、そのユーザーは数分以内にリマーケティング リストに追加されます。 リマーケティング リストが最小サイズの 300 (最小 Cookie プール) に達した場合に、 お客様がリマーケティング リストを広告グループまたはキャンペーン (除外を含む) に関連付けて、特定の入札金額を設定していれば、 広告配信エンジンは対象のユーザーに Microsoft Advertising でリマーケティング広告の提供を開始します。

レポートの処理経路の方が時間がかかるため、リスト サイズの反映には 1 日かかることに注意してください。 お客様がリマーケティング リストを作成すると、は一部のサンプル データに基づいて最初の 6 時間でリスト サイズの見積りを試みます。 その後、レポートの処理が実行されたときに、実際のリスト サイズに置き換えます。

リマーケティング リストに関連したインプレッションが、[オーディエンス] テーブルにもオーディエンス パフォーマンス レポートにも表示されません。なぜでしょうか?

  • UET タグを直接的に、またはタグ管理/コンテナー ソリューション経由でサイトに設置していますか?
  • [コンバージョン トラッキング] > [UET タグ] (または、[ツール] > [UET タグ]) で、UET タグのステータスが [タグ アクティブ] と表示されていますか? 表示されていない場合は、UET タグが適切に設置されていません。 UET タグ ヘルパーを使用してトラブルシューティングを行い、Web サイトにタグが正しく実装されていることを確認してください。 また、使用方法がわかる場合は、Fiddler などのネットワーク解析ツールを使用して UET タグが機能しているかどうかを確認することもできます。 さらに、正しい UET タグを使用していることも確認してください。各リマーケティング リストの UET タグは、[共有ライブラリ] > [オーディエンス] (または、[ツール] > [オーディエンス]) で確認できます。
  • リマーケティング リストで有効な基準を使用していますか? 「真」と判定されないルールを定義しているために、結果としてリストが空になっている可能性があります。
  • リマーケティング リストに、少なくとも 300 人のユーザーが登録されていますか? これは、リマーケティングが適用されるための前提条件です。 リストへの登録対象期間が短すぎないかを確認してください。期間が短いと、その期間にリマーケティング リストの定義に指定されているアクションを実行するユーザーが 300 人に達しない可能性があります。
  • リマーケティング リストをアクティブな広告グループまたはキャンペーンに関連付けていますか?
  • 関連付け自体もアクティブとしてマークされていますか?
  • それらの広告グループまたはキャンペーンに起因するインプレッションが [広告グループ] テーブルまたは [キャンペーン] テーブルに表示されていますか? 表示されていない場合は、オークションでの落札に必要な処置を取ってください (入札単価の増額、特定のリマーケティング リストに対する入札単価のブースト、品質スコアの改善など)。
  • 正しくセットアップされているのに (上記の 1 ~ 7)、インプレッションが表示されない場合は、サポートにお問い合わせください。 ただし、リマーケティング リスト内のユーザーが Microsoft Search ネットワーク上で該当する検索を行っていない可能性や、対象としている時間帯に Microsoft Audience Network上のサイトを訪問していない可能性があることをご承知ください。

リマーケティング リストのサイズが小さすぎます(または大きすぎます)。Google Ads / Google Analytics に異なる数値が表示されます。どのような理由が考えられますか?

  • UET タグを直接的に、またはタグ管理/コンテナー ソリューション経由でサイトに設置していますか?
  • [コンバージョン トラッキング] > [UET タグ] (または、[ツール] > [UET タグ]) で、UET タグのステータスが [タグ アクティブ] と表示されていますか? 表示されていない場合は、UET タグが適切に設置されていません。 UET タグ ヘルパーを使用してトラブルシューティングを行い、Web サイトにタグが正しく実装されていることを確認してください。 また、使用方法がわかる場合は、Fiddler などのネットワーク解析ツールを使用して UET タグが機能しているかどうかを確認することもできます。 さらに、正しい UET タグを使用していることも確認してください。各リマーケティング リスト の UET タグは、[共有ライブラリ] > [オーディエンス] (または、[ツール] > [オーディエンス]) で確認できます。
  • リマーケティング リストで有効な基準を使用していますか? 「真」と判定されないルールを定義しているために、結果としてリストが空になっている可能性があります。
  • リストへの登録対象期間が長すぎないか、または短すぎないかを確認してください。 期間を長くすると、リマーケティング リストの定義に指定されているアクションを実行するユーザーの人数は増える可能性が高くなり、結果としてリストに登録される人数も増える可能性があります。
  • システムは、UET タグが最初に設置された時点からユーザー アクティビティを記録し続けています。 このため、リマーケティングの作成時期にかかわらず、指定された登録対象期間のデータがシステムに存在すれば、指定のアクションを行ったユーザーはすべてリマーケティング リストに追加されます。
  • 数値が想定と一致しない場合の一般的な理由

    すべてのプラットフォーム (Google、Microsoft など) は、オンラインでのユーザー追跡にブラウザーの Cookie を使用しています。 こうした Cookie は、デバイスとブラウザーの組み合わせごとに個別に存在します。このため、1 人のユーザーが、使用しているデバイスとブラウザーの組み合わせに応じて複数の Cookie を持っていることは珍しくありません。 各プラットフォームでは、同一ユーザーが持つ複数の Cookie を重複と判断して重複を除去するためのコンポーネントを導入しています。 こうしたコンポーネントが使用するロジックはそれぞれ異なるため、プラットフォーム間でカウントに違いが生じることはよくあります。

    リストのサイズが大きいこと、または小さいことは、必ずしも悪いことではありません。 リストは、結局のところ、ユーザーの Cookie の集合です。 1 人のユーザーがリストに複数回登場する場合でも、それがそのユーザーであることに変わりはありません。 システムは、ユーザーが使用しているデバイスとブラウザーの組み合わせに応じて、それに該当する Cookie を識別し、リマーケティング リストに関連付けます。 ユーザーがリマーケティング リストに登録されなければ、そのユーザーをリマーケティングの対象にすることはできません。

  • 上記 6 項目のいずれにも当てはまらない場合は、サポートにお問い合わせください。

関連付けの作成や編集を一括で行うには、どうすればよいですか?

  • 関連付けを一括で作成する: オーディエンスの表から関連付けを作成できますが、この場合は、一度に 1 つの広告グループまたはキャンペーンのみ可能です。 複数の広告グループやキャンペーンについて大量の関連付けを一括で作成できるようにするため、広告グループとキャンペーンの表が拡張されています。これらの表では、複数の広告グループやキャンペーンを選択して 1 つ以上のリマーケティング リストに関連付けることが可能です。 単純に、リマーケティング リストに関連付けたい広告グループまたはキャンペーンをフィルターで絞り込んで選択し、アクション バー上の [編集] > [リマーケティング リストに関連付ける] をクリックします。
  • 関連付けを一括で管理する: 関連付けは、作成した後、オーディエンスの表からのみ編集が可能です。 オーディエンスの表から、関連付けの一時停止、有効化、削除を一括で行えます。これを行うには、アクション バー上の [編集] オプションをクリックします。 [編集] オプションからは、既存のターゲティングの関連付けを除外に変換することもできます (逆の変換も可能です)。 同様に、入札単価調整も [編集] > [入札単価調整の変更] を選択することによって、一括で編集できます。 ターゲット設定の編集については、次の質問を参照してください。

1 つの広告グループまたはキャンペーンの中で、あるオーディエンス リストには「ターゲットと入札単価」設定を使用し、別のオーディエンス リストには「入札単価のみ」設定を使用することはできますか?
いいえ。広告グループまたはキャンペーンごとに 1 つのターゲット設定のみ選択できます。選択した「ターゲットと入札単価」または「入札単価のみ」のいずれかのターゲット設定が、その広告グループまたはキャンペーン内のすべてのオーディエンス リストに適用されます。 1 つの広告グループの中で、リマーケティング リスト、購買意向の強いユーザー、カスタム オーディエンスに対して異なるターゲット設定を使用することはできません。 「ターゲットと入札単価」と「入札単価のみ」のどちらでも、直近に選択した設定が以前の設定を上書きします。

関連付けのターゲット設定を編集するには、どうすればよいですか?
ターゲット設定は、[オーディエンス] 表から一度に 1 つの広告グループまたはキャンペーンについて編集できます。[関連付けの作成] をクリックして、対象の広告グループまたはキャンペーンを選択してください。 更新したターゲット設定は、その広告グループまたはキャンペーン内のすべての関連付けに適用されます。 複数の広告グループに対して一括してこの編集を行う場合は、Microsoft Advertising エディターを使用してください。 関連付けのターゲティング設定の編集についての詳細は、こちらをご覧ください。

デリケートなカテゴリをリターゲティングできますか?
どのようなリターゲティングでも、法規制はすべて遵守する必要があります。法規制の中には、デリケートなデータに基づいてリマーケティング リストを作成することを禁止するものもあります。 広告主の責任において、適用されるいかなる法規制も必ず遵守するようにしてください。

デリケートなカテゴリのリターゲティングが法律で禁止されていない分野では、業界のベスト プラクティスに従うことを推奨します。 業界のベストプラクティスの詳細については、 NAI の行動規範を確認してください。 マイクロソフトのリマーケティング ポリシーの詳細については、リマーケティング ポリシーに関するページを参照してください。

「デリケートなデータ」または「デリケートなカテゴリ」とは何ですか?
デリケートなデータとは、特に個人の心身の健康、性的指向、宗教、 経済状況に関する情報です。 以下に、デリケートなカテゴリの例をいくつか挙げます:

  • 性感染症
  • 不安や抑鬱などの精神的健康状態
  • 妊娠中絶
  • 破産
  • 低いクレジット スコア
  • 性的指向や性同一性

アルコール、薬剤、宗教/民族に基づく交際の広告主など、リターゲティングに関するカテゴリ レベルの制限はありますか?
広告主様は、該当する規制や業界のベスト プラクティスを順守する責任があります。 以下のように、いくつかのカテゴリ レベルの制限が存在します:

デリケートな性質を持つリターゲティング カテゴリであることを理由に、広告主が拒否されることはありますか?
広告主であるお客様は、自身が作成するリターゲティング カテゴリを完全にコントロールできますが、同時に、Microsoft Advertisingでは、適用されるあらゆる規制を遵守することをお客様に求めています。 お客様によって作成されたデリケートなリターゲティング カテゴリに対して報告や苦情があった場合には、マイクロソフトがそのキャンペーンを拒否することがあります。 いずれの場合も、通常の広告審査は行われます。

13 歳未満のユーザーを対象とするオーディエンスを作成したり、13 歳未満の子ども向けのサイトでリターゲティングを行ったりすることはできますか?
いいえ。広告主は 13 歳未満 (地域によって年齢の要件は異なる) のユーザーについて、リマーケティング リストを作成する、リターゲティングを行う、何らかのプロファイリングをするといったことはできません。 また、広告対象商品の最低年齢要件に満たないユーザーをターゲットとすることはできません。 たとえば、アルコール飲料の広告では、対象地域での最低飲酒年齢に満たない人をターゲットとすることはできません。


注意

リマーケティングは、さまざまなオーディエンス ターゲティング オプションの 1 つです。

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