異なる 変換目標を設定することで、個々のビジネスに合わせて、異なる値を取得できます。そのため、目標が達成されるたびに [変換] 列に含めるかどうかを、変換目標の作成や編集時に選択できます。これにより、変換目標データ テーブルとレポートの [変換] 列に、最も重要な変換目標のみが反映されます。
上部のメニューで [ ツール]、[ コンバージョン目標] の順に選択します。
新しい Microsoft Advertising ナビゲーションを使用している場合は、左側のナビゲーション メニューの [コンバージョン] 上でホバーし、 [コンバージョン目標] を選択します。
上部のメニューで [ ツール]、[ コンバージョン目標] の順に選択します。
新しい Microsoft Advertising ナビゲーションを使用している場合は、左側のナビゲーション メニューの [コンバージョン] 上でホバーし、 [コンバージョン目標] を選択します。
たとえば、オンラインでサングラスを販売し、商品が売れるたびに追跡できるよう、「販売」というコンバージョン目標を設定したとします。ただし、顧客がショッピングカートにサングラスを何回追加するかについても知りたいので、それを追跡するために「カート」という名前のコンバージョン目標も作成します。
この場合、最も重要なのは販売状況であるため、次の 2 つのことがいえます。
必要な操作は、カート コンバージョン目標の [コンバージョンに含める] のチェックボックスをオフにすることだけです。これで、ショッピングカートの顧客アクションは、入札の最適化で考慮されず、[コンバージョン] のデータ テーブルやレポートにも表示されません。ただし、この場合でも、[すべてのコンバージョン] 列を使用してカート コンバージョン目標を追跡できます (下記参照)。
コンバージョン目標の [コンバージョンに含める] のチェックを外しても、コンバージョン目標のデータテーブルやレポートの [すべてのコンバージョン] 列 (例えば、[すべてのコンバージョン]、[すべてのコンバージョンレート]、[すべてのコンバージョン収益]) を使用することで、追跡を行えます。上記の例を使用すると、次のように動作します。
コンバージョン目標の例 | コンバージョンに含める | コンバージョン目標データの表示 | |
---|---|---|---|
[コンバージョン] 列 | [すべてのコンバージョン] 列 | ||
販売 | チェックあり | ||
カート | チェックなし |