Microsoft Advertising エクスペリエンスは、使用しているモードによって若干異なります。 各モードは、広告に費やす時間と、自分が持っている目標と、優先する機能を表します。 以下でそれぞれのモードについて、切り替え方も含めて紹介します。
Microsoft Advertising のサインアップ時に使用するモードは、場所によって異なる場合があることに注意してください。
スマート モードは、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、オランダ、ニュージーランド、シンガポール、英国、米国でのみ使用できます。
スマート モードは、広告キャンペーン管理のほとんどのナットとボルトを Microsoft Advertising の AI が管理できるようにする 、合理化されたシンプルなエクスペリエンスです。 これは、中小企業や初心者の広告主が Microsoft Search ネットワーク に広告を掲載し始めるのに最適な方法です。
エキスパート モードは、フル機能の Microsoft 広告エクスペリエンスです。 キャンペーンをより細かく管理でき、広告に多くのコンテンツを掲載できます。また、パフォーマンス レポートやトラッキングも多く受け取れます。 エキスパート モードはキャンペーンのあらゆる側面を微細に調整したいと考える上級マーケターや広告主に最適です。
スマート モード | エキスパート モード | |
---|---|---|
広告に掲載できるコンテンツ | 電話番号、テキスト | 画像、地図、電話番号、価格、レビュー、テキスト |
使用できる広告キャンペーン | マルチプラットフォームでスマートモードを使用している広告主は、Facebook と Instagram の Bing (必須)と Google (オプション)、ソーシャル キャンペーン (どちらもオプション) の検索キャンペーンを作成できます。 | 対象ユーザー、検索、ショッピング キャンペーン |
1 クリックで支払う金額は何で決まるのか | Microsoft Advertising の最適化によって、入札金額が決まります。 | 入札単価は手動で設定することも、複数の自動入札戦略から選択することもできます。 |
広告でターゲットを決める方法 | 年齢、顧客の場所、性別、キーワードのテーマ別 | 年齢、顧客の場所、曜日または時刻、デバイスの種類、性別、LinkedIn プロファイル情報、Web サイトとの過去の操作 (リマーケティング) |
使用できるキャンペーン パフォーマンス指標 | クリック数、顧客行動追跡 (コンバージョン)、デバイスの種類、インプレッション、電話、検索語句、支出 | その他多数の指標、レポート実行機能 (自動も選択可) またはそれらを組み合わせたもの。 |
キャンペーンの作成方法 | ビジネス Web サイトに基づいて、キャンペーンの基本 (広告、予算目標、キーワード テーマ、ターゲット地域、Web サイト) Microsoft Advertising を指定します。 | 新しいキャンペーンの詳細すべてを設定、またはインポートしたキャンペーンの詳細すべてを見直します。 Facebook 広告や Google 広告からキャンペーン データをインポートすることもできます。 |
マルチプラットフォーム有料広告を提供 | はい。Facebook、Google、Instagram、Microsoftなど、複数のプラットフォームで広告を掲載できます。 | × |
マルチ プラットフォーム ソーシャル メディア管理を提供 | はい、Facebook、Instagram、LinkedIn、Twitter でソーシャルメディアのプレゼンスを管理できます。 | × |
Microsoft 広告エディターやその他サードパーティのツールを使えるか | × | ○ |
ビジネスは、Microsoft Advertising によって提供されるキャンペーン モードの恩恵を受けることができます。 ただし、広告の目標に最適な特定のモードを希望する場合は、次の方法で切り替えることができます。
スマート モードからエキスパート モードに切り替えるスマート モードからエキスパート モードに切り替えると、元に戻すことはできません。 ただし、他のキャンペーンと同様に、エキスパート モードからスマート キャンペーンをいつでも編集できます。