2022 年 3 月より、タイム ゾーンをキャンペーンごとに編集することはできなくなり、アカウントごとに直接割り当てるようになります。 このタイム ゾーンの調整が適用されるのは 1 回だけで、その当日はレポートの費用データがわずかに増減する場合があります。ただし、請求書類で請求される金額には影響はありません。
アカウントのタイム ゾーンは、キャンペーンのデフォルトのタイム ゾーンです。アカウントのタイム ゾーンを変更すると、すべてのキャンペーンのタイム ゾーンは自動的に新しいタイム ゾーンに切り替わります。
タイム ゾーンを変更すると、さまざまな影響が広範囲に及ぶことにご注意ください。
例: 広告主様は、2017 年 8 月 1 日にアカウントのタイム ゾーンを変更しました。2017 年 7 月以前のパフォーマンス データは、以前のタイム ゾーンを参照します。2017 年 8 月 1 日以降のすべてのパフォーマンス データは、新しいタイム ゾーンを参照します。時間ごとのパフォーマンスを分析するのであれば、この区別は重要になる場合があります。
アカウントのタイム ゾーンを更新した直後は、データがない時間帯と通常の 2 倍のデータ量がある時間帯が表示される場合があります。新しいタイム ゾーンでのレポートが安定するまで、1 - 2 日かかる場合があります。
例えば、アカウントのタイム ゾーンを東部標準時から太平洋標準時に変更した場合、時差の関係でその日は 3 時間長くなります。この 3 時間の延長は、パフォーマンスの向上と支出の増加につながる可能性があります。キャンペーンを最適化する前に、パフォーマンスをモニターし、レポートが新しいタイム ゾーンで落ち着くまで数日待つことを強くお勧めします。