Microsoft マーチャント センターで API と FTP/SFTP を使う

手動フィード、 FTP/SFTP、API によるMicrosoft マーチャント センターフィードのアップロードの概要です。

FTP/SFTP を使用してフィードをアップロードしている場合、API でアクセスできました。現在は、Bing を用いた手動フィード、 FTP/SFTP、API のいずれの方法でも商品にアクセスし更新できるようになっています。FTP/SFTP 経由でアップロードする場合、.tsv、.txt、 .xml ファイルのファイル名は、フィード設定に指定されたファイル名と同じにする必要があります。圧縮テキスト形式の場合、アーカイブ内の圧縮 .txt ファイル (.zip、.gz、.gzip) は、同じファイル名にする必要があります。

この機能でできるようになったこと:

  • API から読み取り専用リクエストを実行できます。商品グループ構築のために必要な商品の情報とステータス アップデートを API で取得したいとしたら、この機能がキャンペーン最適化に役立つでしょう。
  • API を使って終日にわたり価格と在庫状況を更新し、FTP/SFTP で 1 日 1 回データ フィード全体をアップロードできます。
  • Content API に切り替えてフィードをシームレスに管理する。

どんなときに、API と FTP/SFTP を一緒に使えるか

  • API と FTP/SFTP を異なるフィードの更新に使う。例えば、API を フィード A の、FTP/SFTP をフィード B の更新に使うなど。
  • API を商品の取得または商品のステータス決定だけに使う。例えば、FTP/SFTP を フィード A の更新に使うなら、API をフィード A の商品の取得だけに使うなど。

FTP/SFTP と API で同じフィードを使わないようお勧めしていますが、そうすると FTP/SFTP の処理が終わるまで API でフィード更新するのを待たなければなりません。FTP/SFTP と API で同じフィードを同時に使っていい唯一の例外は、API をフィードの「価格」、「セール価格」、「セール価格の有効日」フィールドを更新するときのみです。

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