改良版 URL と最終ページ URL を用いて、キーワード レベルのトラッキングに、{param1}、{param2}、{param3} を使用することはできますか?
改良版 URL と最終ページ URL を用いて、キーワード レベルのトラッキングに、{param1}、{param2}、{param3} を使用することはできますか?
最終ページ URL に変更を加える際、param1、param2、param3 で何ができるかを学びます。
改良版 URL で、トラッキング テンプレートを作成することでキーワード レベルのトラッキングを設定することができ、その後は {param1}、{param2}、 {param3} を使用する必要はありません。トラッキング テンプレートについての注意点:
- アカウント、キャンペーン、広告グループ、広告、キーワード、サイトリンク設定オプション レベル (上位から下位) でトラッキング テンプレートを作成できます。
- 広告が掲載される際、最も下位レベルのトラッキング テンプレートがランディング ページ URL に追加されます。
- アカウント レベルでトラッキング テンプレートを設定することをお勧めします。これにより、すべてのキャンペーン、広告グループ、広告、キーワードに適用されます。詳細については、アカウント トラッキング テンプレートの作成を参照してください。
それでもキーワード レベル トラッキングに {param1}、{param2}、{param3} を使用される場合は、最終ページ URL ボックスのドメインに {param} を追加することはできますが、最終ページ URL を {param} だけにすることはできません。
例
最終ページ URL ボックスでは、「contoso.com/{param1}」は使用できますが、「{param1}」だけでは使用できません。
{param1}、{param2}、{param3} は、広告タイトルや説明文には使用できます。詳細については、「動的なテキスト パラメータで自動的に広告をカスタマイズする」を参照してください。
既存の {param1}、{param2}、{param3} を最終ページ URL へ移動させる操作方法とは?
{param1}、{param2}、{param3} をエクスポートし、トラッキング情報を最終ページ URL から分離し、Microsoft Advertising エディターを使用してアップロードすることができます。以下の手順では、{param1} を使用していますが、{param2} や {param3} でも同じ手順が適用できます。
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Microsoft Advertising エディターの最新バージョンでMicrosoft Advertisingアカウントを開きます。
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[エクスポート]、[アカウント全体をエクスポート] の順に選択します。
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ファイルに [param1]、[最終ページ URL]、[トラッキング テンプレート] の列があることを確認してください。列が表示されない場合は、ファイルに列を追加できます。
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[param1] 列で、{param1} のトラッキング部分をコピーし、[トラッキング テンプレート] 列に貼り付けます。次に、元のランディング ページの URL が表示されていた場所に {lpurl} を挿入します。
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[param1] 列で、{param1} のランディング ページ部分をコピーし、[最終ページ URL] 列に貼り付けます。
- ランディング ページ URL が表示 URL のドメイン名に設定されているようにします。たとえば、「www.contoso.com」の「contoso.com」です。
- param1 列のコンテンツを削除します。この列は、ファイルをインポートする前に空にしておく必要があります。
- ファイルを保存します。
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Microsoft Advertising エディターで、[インポート]、[ファイルからインポート] の順に選択します。
- 「改良版 URL」列がMicrosoft Advertisingフィールドに正しくマッピングされていることをご確認ください。
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[ポスト] を選択して、Microsoft Advertisingに変更を保存します。
URL が Bing によって選択される際の優先順位とは?
以下に、広告の配信時に URL + {param} が表示される順序を示します (最上位から最下位)。
- キーワード最終ページ URL
- キーワード リンク先 URL
- 広告最終ページ URL
http://{param1} は使用できません。
- 広告リンク先 URL
{param1} が設定されている場合、Microsoft Advertisingは、広告の配信時にキーワード {param1} 値を参照します。