Microsoft Advertising は、ランディング ページ URL に UTM タグを自動的に追加できるため、Google Analytics などのサードパーティ製の追跡ツールを使用して、ユーザーが Web サイトにアクセスした方法を追跡できます。 自動タグは、テキスト広告、キーワード、Microsoft Shopping Campaigns、画像表示オプション、サイトリンク表示オプション、動的検索広告に適用されます。
アカウント レベルで自動タグ付けを有効にし、Microsoft Advertising にテキスト広告、キーワード Microsoft ショッピング キャンペーン、画像拡張機能、サイトリンク拡張機能のランディング ページ URL に UTM タグを自動的に追加します。
1 つ目のオプションでは、既存の UTM タグがすべて削除され、下記のタグが追加されます。 2 つ目のオプションでは、下記のタグが既存のタグに追加されるのみです。
Microsoft Advertising は、ロード時にランディング ページの URL に以下の UTM タグ (パラメーター) を自動的にアタッチします。 タグは、URL の最大長に達するまで、次の上から下へ順番に追加されます。
タグ | 表示内容 |
---|---|
utm_source | ページにトラフィックを送信したサイト。 Microsoft Advertising はこれを Bing に設定します。 |
utm_medium | 使用されたチャネル。 Microsoft Advertising はこれを cpc に設定します。 |
utm_campaign | キーワードの元となったキャンペーン。 |
utm_content | キーワードの元となった広告グループ。 |
utm_term |
Web サイトにユーザーを誘導したキーワード。 ショッピング広告では、広告にユーザーを誘導した Microsoft ショッピング の製品グループ (条件 ID)。 |
UTM タグを追加した URL は、次のようになります。
http://www.landingpageURL.com?utm_source=bing&utm_medium=cpc&utm_campaign=Sales&utm_content=Clearance&utm_term=Shoes
これにより、以下の内容が表示されます。
Microsoft Advertising では、ランディング ページの URL にトラッキングパラメーターを手動で追加することもできます。 詳細については、「最終ページ URL トラッキングの設定方法」をご覧ください