この機能は一部のユーザーには提供されません。詳細については こちらの記事を参照してください。
複数の Microsoft Advertisingアカウント —を管理している場合、それぞれが複数のアカウントを持っている可能性がありますが、これらすべてからキャンペーン データを 1 つのスプレッドシートにダウンロードし、オフラインで編集することができます。これが 一括アップロード プロセスの最初のステップとなります。一括ダウンロードのクエリを設定するためには、 [アカウントの概要] ページで [一括操作]、 [ダウンロード] の順にクリックします (またはページ上部の [グローバル メニュー] で [ツール] > [一括編集] > [ダウンロード] の順にクリックします)。
一括ダウンロードのためのクエリの設定は 4 つのステップに分かれています。
スプレッドシートの範囲を定義する: 適切なマネージャー アカウント ID またはアカウント番号を入力し、 [続行] をクリックして次のステップに進みます。
スプレッドシートのデータをフィルター処理する: ここでは、データのフィルター処理の方法を正確に指定します。フィルターは Microsoft Advertising エンティティ (キャンペーン、広告グループ、広告、キーワードなど) 別に分類されています。
フィルターはいくつでも適用できますが、複数のフィルターが追加されることに注意してください。つまり、すべてのフィルター条件に合致するデータのみがスプレッドシートに含まれることになります。例を挙げると、「祝日」を含むキャンペーン名と「新年」を含むキーワードでフィルター処理した場合、スプレッドシートは「新年」を含む最低 1 つのキーワードを持つ「祝日」キャンペーンのデータのみを返します。「新年」のキーワードが含まれていても「祝日」キャンペーンには含まれていない、または「祝日」キャンペーンに含まれていても「新年」のキーワードが含まれていないデータは返されません。
フィルターの定義を完了したら、 [続行] をクリックして次のステップに進みます。
スプレッドシートの出力を指定する: ここではスプレッドシートに表示するデータを正確に選択します。デフォルトでフィルター処理するデータがあらかじめ選択されていますが、チェック ボックスを選択する、または選択を解除することによって、表示する情報を追加または削除できます。たとえば、キャンペーンをフィルター処理し、さらに結果のスプレッドシートにキャンペーンの広告グループまたは広告を表示したい場合などです。
スプレッドシートに表示する情報を選択し終えたら、 [続行] をクリックして次のステップに進みます。
Excel で開いたときに一切データが失われないようにするために、Excel や CSV ファイルでは ID 列はすべてブラケットで囲まれています。
スプレッドシートのダウンロードのスケジュールを指定する: ここでは、スプレッドシートをダウンロードしたい 日時を指定します。すぐにダウンロードを実行したい場合には、 [今すぐダウンロード] を選択します。今後の日時で (または何度も) ダウンロードを実行したい場合には、 [ダウンロードのスケジュールを設定] を選択します。
[データ期間] を設定し、特定の期間のデータのみにクエリを実行することもできます。たとえば、先週のデータのみにクエリを実行したい場合などです。注: データ期間を設定すると、フィルター処理したデータが時間に関連している場合にのみ、有意な結果が返されます (たとえば広告のパフォーマンス データは返されますが、広告名は返されません)。
ダウンロードのスケジュールを設定したら、 [完了] をクリックします。 [今すぐダウンロード] を設定した場合には、すぐにダウンロードが始まり、ダウンロード ページに移ります。
このページでは、過去 180 日間に実行したすべてのダウンロード、完了済みと保留中のすべてのスケジュール設定したダウンロードを確認できます。
ダウンロード テーブル: 各ダウンロードの [操作] 列では以下を行えます。
スケジュール設定したダウンロード テーブル: この テーブルでは以下を行えます。
これは新規のダウンロードを作成するものです。元になるスケジュール設定したダウンロードは変更されません。既存のスケジュール設定したダウンロードの設定を変更したい場合には、 [類似を作成] を使用して変更を加えた後に、既存のスケジュール設定したダウンロードを一時停止または削除する必要があります。