UET タグを複数作成する理由

UET タグは「1 つの Web サイトに 1 つ」が基本ですが、この記事では、UET タグを複数作成する場合について説明します。

UET タグは「1 つの Web サイトに 1 つ」が最善です。貴社の広告がすべて同じ Web サイトにリンクされている場合は、UET タグは 1 つだけで十分です。しかし、複数の Web サイトを管理している場合は、UET タグを複数作成することを検討する必要があります。

Microsoft Advertisingでは、UET タグは顧客ごとに保存されます。そのため、同じお客様が複数のアカウントをお持ちの場合、UET タグはすべてのアカウントで共有されます。各アカウントに別々の Web サイトがある場合は、以下の理由から別々の UET タグを作成することをお勧めします。

  • ステータスに誤りが生じる: Microsoft Advertisingには、各タグのトラッキング ステータスが表示されます。トラッキング ステータスにより、Microsoft Advertisingが貴社の Web サイトの UET タグを認識できているか確認できます。同じ UET タグが複数の Web サイトに使用されている場合、仮に UET タグが 1 つの Web サイトにしか適切に設置されていなくても Microsoft Advertisingは UET タグのステータスをアクティブと表示するため、すべての Web サイトでタグが適切に設置されているか判断できません。
  • データに誤りが生じる:Web サイトが 2 つある場合、各サイトのページは「thankyou.html」のように同じファイル名にすることができます。この場合、「リンク先 URL に thankyou が含まれている」というコンバージョン目標を設定すると、両方の Web サイトに該当してしまい、コンバージョン カウントに誤りが生じる可能性が高くなります。

Web サイトごとに別々の UET タグを設置することで、上記の問題を回避できます。

高度なコンバージョン トラッキングを行うために複数の UET タグを使用する

複数の UET タグを使用して、同一の Web サイトで高度なコンバージョン トラッキングを設定することもできます。以下にいくつかの例を示します。ただし、タグを複数作成することはできる限り避けてください。タグが複数あると管理が難しくなる場合があり、これは Web サイトにタグを 1 つだけ設置することでタグを管理しやすくするという UET の本来の目的に反しています。

  • ユーザーが特定の Web ページや複数のまとまった Web ページを閲覧した回数を追跡したい場合は、別々の UET タグを作成し、追跡したい Web ページに追加してから、各 UET タグに [1 回の訪問あたりの閲覧ページ数] をコンバージョン目標として設定します。
  • ユーザーが Web サイトの特定のセクションに費やした時間を追跡したい場合は、別々の UET タグを作成し、追跡したい Web ページに追加してから、各 UET タグに [滞在時間] をコンバージョン目標として設定します。
  • コンバージョン目標として扱う Web ページが複数ある場合は、各 Web ページに UET タグを設置します。UET タグはコンバージョン Web ページからしか開始できないので、この UET タグを使用してリンク先 URL をコンバージョン目標として設定し、常に真と評価されるように設定します (URL がピリオドを含む、などの条件を使用します)。

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