動的検索広告で自動的に検索をターゲットにする

キーワードや広告が Microsoft Advertisingでどのようにして自動生成されるかをご覧ください。
注意

動的検索広告は、すべての Microsoft Advertising 市場で利用できます。詳細については、 Microsoft Advertising で広告が表示される国と地域は? を参照してください

動的検索広告は、Microsoft 検索ネットワークで検索をしている顧客がお客様の商品またはサービスを必ず見つけるようにする合理的でロータッチな方法を提供します。

重要

最近導入された広告グループ タイプにより、検索キャンペーンは標準広告グループと動的広告グループの両方に対応するようになっています。動的検索広告は、既存または新規の検索キャンペーン内に追加できます。2021 年の第 2 四半期前半には、新しい動的検索キャンペーンは (キャンペーンの種類として) 作成できなくなっています。既存の動的検索キャンペーンは、動的広告グループを使用した検索キャンペーンに移行されます。

動的検索広告を使用するメリット

動的検索広告は、Web サイトのコンテンツに基づいて、関連する検索クエリに自動的にターゲットが絞られ、それらの検索クエリに対して結果が返されるよう動的に作成されます。動的検索広告を使用すると、以下のようなメリットがあります:

  • ターゲット広告と関連性の高い広告を自動的に作成する: Web サイトのコンテンツ、または Web サイトの特定のページまたはカテゴリに基づいて、すべての検索クエリに対して新しく動的に作成された広告。
  • ワークロードを減らします: キーワード リストの管理、落ち込みの管理、広告タイトルの更新とカスタマイズを行う必要はありません。
  • 見逃した機会を見つける: 新しいクエリに自動的に適応して、さらに多くのコンバージョンを獲得します。

動的検索広告は、以下の 2 つのタイプの広告主に最適です:

  • 大きなカタログの Web ページがあり、商品の組み合わせが絶えず変化しているため、商品ごとに検索広告を管理するのが難しくなっている広告主。
  • 検索広告に馴染みがないが、手っ取り早く簡単に試してみたいという広告主。
検索キャンペーンで動的広告グループを追加する方法expando image
  1. データ ビューで、 [キャンペーンの追加] を選択します。
  2. [エディター] ペインの [キャンペーンの種類] で、 [検索] を選択します。
  3. キャンペーン名と予算を入力します。
  4. [動的検索広告] タブを選択します。
  5. [Web サイト][Web サイトの言語] を入力します。
  6. [管理] メニューで、新しい検索キャンペーンを選択します。
  7. データ ビューで、 [広告グループの追加] ボタンを選択します。
  8. [エディター] ペインの [広告グループの種類] で、 [動的] を選択します。
動的検索ターゲットを追加する方法expando image

動的検索ターゲットを使用すると、広告のターゲットを絞ることができます。動的検索ターゲットの設定方法を以下に示します:

  1. 左ペインの [キーワードとターゲティング][動的広告ターゲット] を選択します。
  2. データ ビューで [動的広告ターゲットの追加] をクリックします。
  3. [広告グループ] を選択して、ターゲットを追加します。
  4. [選択した動的広告ターゲットの編集] タブで [値] を入力します。[値] はターゲットを絞る広告に基づいた抽出条件であり、次の 4 種類の値を入力できます:
    • カテゴリ: 入力できるカテゴリに基づくターゲット。 Microsoft Advertising は、Web サイトを分析し、そのコンテンツを分類します。
    • 次を含むページ コンテンツ: ページのコンテンツに基づいたターゲット。ページ コンテンツは Web ページに表示されるテキストです。Web サイトのコードでは、以下のタグの間にあるテキストがページ コンテンツになります:

      <body
                          ></body
                          >
    • 次を含むページ タイトル: ページ タイトルに基づいたターゲット。ページ タイトルは、Web ページの一番上に表示されるテキストです。Web サイトのコードでは、この領域のテキストです:

      <head
                          >
        <title >This is the page title </title >
      </head >
    • 次を含む URL: URL の内容に基づいたターゲット。

    メモ: 3 つの値をどれも入力しなかった場合は、すべての Web ページがターゲットになります。

  5. [状態] を選択して、 [入札単価] を入力します。
  6. [URL オプション] タブをクリックして、 [トラッキング テンプレート][顧客パラメーター] の詳細を入力します。
除外動的広告ターゲットの追加方法expando image

除外動的広告ターゲットを使用すると、必要な抽出条件に基づいて広告の表示を防止できます。除外動的広告ターゲットの設定方法を以下に示します:

  1. 左ペインの [キーワードとターゲティング][除外動的広告ターゲット] を選択します。
  2. データ ビューで [除外動的広告ターゲットの追加] をクリックします。
  3. [キャンペーンの除外動的広告ターゲット] または [広告グループの除外動的広告ターゲット] を選択します。
  4. [選択した除外動的広告ターゲットの編集] ペインで [値] を入力します。入力できる値は 4 種類あります:
    • カテゴリ: 入力できるカテゴリに基づくターゲット。 Microsoft Advertising は、Web サイトを分析し、そのコンテンツを分類します。
    • 次を含むページ コンテンツ: ページのコンテンツに基づいたターゲット。ページ コンテンツは Web ページに表示されるテキストです。Web サイトのコードでは、以下のタグの間にあるテキストがページ コンテンツになります:

      <body
                          ></body
                          >
    • 次を含むページ タイトル: ページ タイトルに基づいたターゲット。ページ タイトルは、Web ページの一番上に表示されるテキストです。Web サイトのコードでは、この領域のテキストです:

      <head
                          >
        <title >This is the page title </title >
      </head >
    • 次を含む URL: URL の内容に基づいたターゲット。

    メモ: 除外動的広告ターゲットには、少なくとも 1 つの条件セットが必要です。

動的検索広告を追加する方法expando image
  1. 左ペインのツリー ビューから、動的検索広告を設定するキャンペーンを選択します。
  2. 左ペインの [広告と広告表示オプション] のタイプ リストから、 [動的検索広告] を選択します。
  3. データ ビューで [動的検索広告の追加] をクリックします。
  4. [選択した動的検索広告の編集] ペインで、 [広告テキスト][パス] を入力し、 [状態] を設定します。
  5. [URL オプション] タブをクリックして、 [トラッキング テンプレート][カスタム パラメーター] の詳細を入力します。

メモ:

  • 広告タイトルを記述しなかった場合、 Microsoft Advertising は、適切なキーワードと Web サイトのコンテンツに基づいて広告タイトルを動的に生成します。
  • 任意選択で、Web サイトのドメインの後に 1 つまたは 2 つのパスを表示できます。パスは最終ページ URL とは異なります。最終ページ URL は、顧客が広告をクリックした後に表示される Web ページの実際の URL です。パスは、1 つまたは 2 つのサブディレクトリを示す短縮バーションまたは "わかりやすい"バージョンの URL にすることができます。紳士服を販売していて、スプリング セールのシャツを宣伝したい場合、最終ページ URL は http://www.contoso.com/content/en/clothesaccessories/spr2017/shirts のようになりますが、シンプルなパス contoso.com/SpringSale/Shirts にすることができます。

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