一括場所ターゲットを管理する

Microsoft Advertising エディターで場所ターゲットを一括で管理する方法を説明します。

Microsoft Advertising エディターでは、 [場所] タブの複数変更ツールまたはインポートファイルを使用して、場所ターゲットを一括で簡単に管理できます。いずれの場合も、追加しようとしている場所ターゲットの地域コードを使用する必要があります。

「地域コード」ページに移動し、開発者ポータルにサインインします。
言語の優先順位に基づき、場所コードファイルを選択します。
該当の Geolocation .csv ファイルをダウンロードしたら、追加しようとしているターゲットのタイプ (例えば、国、都市、大都市圏、郵便番号、州など) に基づいて、ファイルのデータにフィルター処理します。
[表示名] 列をチェックし、キャンペーン/ 広告グループに追加したい場所を検索します。
[地域 ID] 列から選択した場所に相当する正しいコードを検索します。
複数変更ツールを使用してシアトル市を 10% の入札単価調整でターゲットにしているとします。ツールに次のように入力します (ファイルの [場所 ID] 列の値を [ターゲット] 列に割り当てる必要があります):
ターゲット入札単価調整 ID
67560 10 71287
または、 Microsoft Advertising ファイルフォーマットを使用してファイルインポートをする場合、ファイルの [地域 ID] 列からの値は、インポートファイルの [ターゲット] 列に割り当てられるはずです。

ターゲット	入札単価調整	ID
67560	10	71287

注: ID 列は Microsoft Advertising の地域ターゲットの ID です。既存の地域ターゲットを更新したい場合、ID を含めてください。新規の地域ターゲットの場合は空白にする必要があります。